夏の頭痛や吐き気の原因とは?すぐできる対処法と今後の予防策

夏のお悩み

夏になるとなぜか頭痛や吐き気に悩まされることがよくあります。

目の奥やこみかみがジンジンと痛み、頭全体を締め付けられている感じが多いのではないでしょうか。

エアコンに負けているのか、急な気温差に体がついていっていないだけなのか?原因がよく分からないと不安ですよね。

中には頭痛がひどすぎて吐き気がある方も。頭が痛いって、本当にしんどいことですよね。

年々暑くなっていく中で克服しておきたい夏の頭痛の原因とその対処法をいくつかご紹介します。

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夏の頭痛や吐き気の原因と症状

夏に頭痛が起こってしまう原因ですが、一番に考えられる原因は「片頭痛(偏頭痛)」の場合です。

片頭痛は「何らかの理由」で脳の血管が急激に拡張することで起きる症状です。その何らかの理由には以下のものがあります。

  • 寝過ぎ(もしくは寝不足)
  • 女性ホルモンの変動(生理前など)
  • 天候(気圧の変化や、季節の変わり目、快晴、急激な気温差のある日)
  • 疲労(精神的・肉体的ストレス)
  • 光や音の強い刺激

この場合、要因として考えられるのが「天候(気圧の変化や、季節の変わり目、快晴、急激な気温差のある日)」が原因のことが多いです。

神経や血管などにある「痛み受容体」といわれるセンサーが敏感になることで痛みを感じるのですが、この受容体は温度が高くなると活性化して痛みを感じやすくなります。

昨今は春から夏になるのも急で、気温も毎日一定ではないことも多いですよね。昨日は猛暑だったのに、今日はクーラーがいらないくらい涼しい、など。

9月頃になると台風も多くなり、気圧の変化もかなり激しくなります。

そして一番の原因としては、冷房の効いたエアコンがある室内と暑い外との激しい気温差によるものですね。

分かりやすい例としては、かき氷やアイスクリームを急にたくさん食べすぎると、頭の奥がガンガンなるような痛さを感じたことって一度はありますよね?

あれが口の中だけではなく体全体で起こっているのですから、食べている間だけとは違いずっと頭痛に悩まされることになります。

片頭痛の症状

片頭痛かどうかを見分けるために、以下の症状が当てはまっているかどうかを確認してみましょう。

  • こめかみから目のあたりにかけて、脈に合わせて「ズキン、ズキン」と拍動するような痛みが続く
  • 痛みは4時間~2,3日間ほど持続し、片側に現れることが多い(両側の場合もある)
  • 体を動かして頭の位置を変えると痛みが増幅する
  • 頭痛の他、吐き気・嘔吐・下痢などが起こる
  • 光・音・におい・気圧や温度の変化に対し敏感になる

上記に当てはまる症状が多ければ、頭痛の原因は片頭痛である可能性が高いと考えられます。

夏の頭痛の対処法

頭痛に対しての対処策はいくつかありますので、順にみていきましょう。

まず頭痛をやわらげる対処法としては、こめかみの辺りを冷やすこと水分(特に水)補給がとても大事になってきます。

痛む部位に冷やしたタオルや冷却シート、アイスノンなどを当てますと、血管が収縮することで痛みの軽減に役立ちます。

そしてクーラーの効いた部屋から屋外へ出る時などは、少し体を慣らしてからの方がめまいも起きにくくなります。

人ごみや騒音なども頭痛の原因になりますので、できるのであれば静かな暗い場所で横になりましょう。

あとはこまめに水分補給をすることがとても大事です。

なぜ水分と頭痛が関係しているのかというと、水分が不足していると血液がどろどろになり、血流が悪くなります。

血流が悪くなると脳に流れる血液の循環も悪くなり、これが頭痛の原因になるからです。

水分補給といってもなんでも良いわけではなく、ジュースなどよりは水を意識的に摂ってください。

それとこれは意外なのですが、普段ならば避けた方がよいとされるコーヒー・紅茶・日本茶などのカフェインを多く含む飲み物を飲むこと。

これらに含まれるカフェインは血管を収縮する作用があるので、痛みの早期に飲むと痛みが軽減することもあります。

ですが連日の過剰摂取は逆に頭痛を誘発してしまう原因になりますので、摂取量にはご注意ください。

あとは肩回りをゆっくりほぐしたり、こめかみの辺りを軽くマッサージしますと痛みもましになります。

ただこれも急激にやるとかえって痛みが増すこともありますので、やり過ぎには注意しましょう。

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夏の頭痛の予防策

対処ができたら、頭痛に悩まされないためにも予防する方法を知っておくと気持ちも違いますよね。

毎年夏は来てしまいますし、その度に頭痛でいやな思いをしないように、できる限り予防しておきましょう。

まず普段の生活環境でできる予防策ですが、寝不足を補うためだからと週末に寝だめしたりするのは片頭痛を重くするので要注意です。

それよりは昼にをした方が、寝だめよりは比較的に頭痛は起こりにくくなります。

次に摂った方がよい食べ物・避けた方がよい食べ物ですが、ひじき・昆布・レバー・納豆などマグネシウムやビタミンB2お多く含む食材がおすすめです。

逆に避けた方がよい食べ物は、チョコレート・かんきつ類・チーズ・バター・ヨーグルトなどの発酵食品などや、添加物の多い赤ワイン・保存料のたくさん入っているハムやソーセージなどになります。

これらは「血管拡張物質」というものが多く含まれているため、避けることで頭痛を引き起こしにくくなる場合があります。
さらに朝食をぬいたり、一度にたくさん食べ過ぎると血糖値の急激な変化で頭痛がおこるそうなので、食事の回数を増やして小分けに食べる事も予防になるようです。

<<冷え過ぎが原因で頭痛が起こりやすい場合の予防策>>

まずエアコンの使い方ですが、もし可能であれば少し設定温度をあげて、体に直接風があたらないようにするなど冷え過ぎないように注意しましょう。

寝る時エアコンをかけっぱなしじゃないととても寝られないという方は、28℃くらいを心がけてみましょう。

<<目に入る光が痛くて頭痛が起こりやすい場合の予防策>>

日中のお出かけ時などは、サングラスを着用して外出するようにしてみましょう。

サングラスは色の濃いものではなく、薄めの色の方がおすすめです。

まとめ

夏になると起こる頭痛や吐き気の原因や症状、その対処法と予防策についてご紹介させていただきました。

最後にざっとおさらいを。

  • 急な気温差や猛暑などで血管が拡張することが原因で頭痛が起こりやすい
  • 頭や首回りを冷やし、水分補給をこまめにすること
  • 静かな暗い場所でしばらく休むか軽い仮眠をとってみること
  • クーラーに当たり過ぎず、規則正しい生活と食品に気を付ける

これに気を付けて過ごしていただくと、頭痛の症状も前よりは幾分ましになると思います。

ですがあまりにも頭痛がひどいようでしたら、ただの片頭痛ではない可能性もありますので、一度病院で詳しく診てもらうようにした方がよいかもしれません。

専門的に診てもらえる頭痛外来も有りますが、無ければ神経内科もしくは脳神経外科へ受診されてみて下さい。

頭痛があるととてもしんどいのはよく分かります。
少しでもこの記事で症状が改善されることを願っております。

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