季節の変わり目に風邪はなぜ?寒暖差アレルギーとは?治す方法は?

身体の悩み

季節の変わり目になると、必ずといっていいほどいつも風邪を引いてしまうのはなぜでしょうか。

だいたい春か秋ごろになると、毎年のように風邪のような症状に悩まされてしまう人は多いですよね。

どうやら花粉症とも違うようだし、これって一体なにが原因なのでしょうか?

普通の風邪や花粉症とは違う、この時期ならではの症状や原因を探ってみました。

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季節の変わり目に風邪を引くのはなぜ?

季節の変わり目、夏や冬よりも春や秋に風邪を引くことが多いですよね。

わたしも冬→春、夏→秋は絶対に風邪を引いてます。(毎年イヤになります・・・汗)

最初は「全季節の花粉にアレルギー持ってるし、花粉症?なのかな?」と思ったのですが、自分の花粉症は鼻水などではなく、目がかゆくなる症状なんですよね。

それなのに毎年のように季節の変わり目のときだけ、3~5日間ほど鼻水がダラッダラに出てくる症状に悩まされているのです。

普通の風邪と違って熱が出るわけでも、声が出なくなるほど咳が出るわけでもない。

一体何が原因なのか調べてみると、色々と当てはまるものがありました。

季節の変わり目は体調不良を起こしやすい

季節の変わり目になると、様々な理由で体調不良が起こりやすくなります。

  • エアコンの温度と外気温との差
  • 朝晩の寒暖差に対応できていない
  • 季節に合った服を着ていない(厚着or薄着)
  • 気圧変動が原因で起こる気象病によるもの

エアコンの設定をこまめに変える人って、意外と多くはないものです。

いつまでも夏や冬仕様の温度設定をしていると、いざ外に出たとき思った以上に外との気温差が激しくなり、身体がそれに対応できない状態になりやすいのです。

また春や秋は朝晩の気温差が10度以上違う日が続くこともあるため、それに見合った服装をしていないと体温調整がうまくいかない場合があります。

新聞やニュースを見てある程度の予想を立てたとしても、どれくらいの気温差を想定した服を着ればいいのか(あるいは持っていけばいいのか)迷いますよね。

昼間は夏日のように暑くなったりするときなどは、マフラーやカーディガンなんて荷物になるだけだと思って、持っていかないことも多くなると思います。
(荷物多くなると邪魔くさくって困りますよね^^;)

なにより春や梅雨、秋は気圧の変動が激しくなるため、この時期に体調を崩すことを気象病と呼ぶことがあります。

気象病とは?

低気圧や高気圧の変動が大きくなる時期に、めまいや肩こり、イライラしやすくなるなどの症状があらわれます。

気持ち的な部分でも、うつのようになったり不安が増長されやすくなる症状も多くみられます。

片頭痛や関節痛など、もともと持っていた持病が悪化するパターンもあり、別名天気痛とも呼ばれています。(天気の変動が原因で悪化するため)

またこれらの原因はすべて自律神経の乱れからくるものと言われており、寒暖差の激しい時期に起こりやすい症状から寒暖差アレルギー(温度差アレルギー)と呼ばれています。

寒暖差アレルギーとは?風邪とは違うの?

寒暖差アレルギーは、正しくは血管運動性鼻炎と言います。

この血管運動性鼻炎は、寒暖差(温度差)によって鼻水やくしゃみが止まらなかったりなどアレルギー性鼻炎と似た症状があります。(アレルギーは関与していない)

アレルギー性鼻炎と似ていることから「寒暖差アレルギー」という俗称で呼ばれるようになったのですね。

原因は寒暖差の他に疲れや寝不足、精神的ストレスやタバコなどもあるようですが、医師の見解の多くは「自律神経の乱れが原因」で引き起こされているのではないか、と言われています。

自律神経の乱れとは

これもよく耳にしますが、そもそも自律神経の乱れってなんだ?って話ですよね。

自律神経とは身体の様々な機能(呼吸や消化、体温調整など)を制御する働きがあり、

  1. 交感神経
  2. 副交感神経

の2つの神経系からなります。

激しい活動を行っているときに活性化するのが交感神経で、それとは対照的に心身を落ち着かせる働きをするのが副交感神経となります。

この2つの神経系は普段はうまくお互いが作用し合っているため問題がないのですが、気温差が激しい日が続くことで乱れが生じます。

寒暖差が大きくなると、それだけ体温調整や発汗が頻繁に行われてしまうため、2つの神経のバランスが崩れることで自律神経の乱れが起こってしまうのです。

それに春は部署移動や入学・卒業や引越し、秋には台風や受験・催しなど変化が激しい季節ということもあって、ストレスが溜まりやすくなることも原因のひとつと考えられています。

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寒暖差アレルギーと風邪はどう違う?

風邪はなんらかの形でウイルスが体内に侵入してくることで起こる症状ですが、寒暖差アレルギーが起こる原因はウイルスではないため、風邪とは少し対処法が違ってきます。

熱が出たり扁桃腺が腫れたりなどするわけではなく、鼻水やくしゃみがひんぱんに出るといった特徴があるものの、それでは風邪との違いは少々わかりにくいかもしれません。

ただアレルギー性鼻炎や花粉症とは明確な違いがあります。

ほこりやダニ、花粉といったアレルゲン(抗原)が原因で起こるものとは違い、アレルギー反応を起こしているわけではないため、アレルギー検査をするとはっきりわかります。

アレルギーやただの風邪が原因ではなかった場合、自律神経の乱れを正していくことで、寒暖差アレルギーを治すための予防や対策につながっていきます。

自律神経の乱れを治す方法は?

寒暖差アレルギーの予防や対策には、自律神経のバランスを整えるのが一番効果的です。

自律神経を整えるには、睡眠・食事・運動・ストレスを改善していくことが大事なカギになります。

  • 決まった時間に睡眠をきちんととる

夜更かしをすることで体内時計が正しく機能しなくなり、慢性的な寝不足を招く可能性が高くなります。

また普段の寝不足を補うためにと週末に寝だめをすると、かえって体に負担がかかることも。

毎日規則正しく寝るのは難しいかもしれませんが、寝る前のPCやスマホを少しひかえてみることから始めていきましょう。

  • バランスのよい食事を心がける

これもなかなか現代社会では難しいことかもしれませんが、毎日コンビニ弁当や菓子パンなどで食事を済ませてしまっている人は注意が必要です。

体に必要なエネルギーをファストフードから補うことはとても無理があります。
普段必要なミネラルやビタミンをとれていないと、間食で補おうとしてよけいに甘いものや油っぽいものに手を出しがちになってしまいます。

3食すべてをきちんと食べるようにするのは大変なので、始めのうちは朝昼晩のどこか1食からバランスのよい食事を摂るよう心掛けていきましょう。

  • 適度な運動やストレッチ

「ある程度歩いているし、運動はできている」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それだけでは体の一部分しか使われていないため、気づかないうちに運動不足になっているかもしれません。

とくに事務仕事が中心の人は首~肩回りにかけての血の流れが滞りやすい傾向があるので、前傾姿勢が多いなと思ったら後ろにそるように伸びをするとよいです。

スマホを見る時間が多い人も、首や肩回りをほぐすようにゆっくり回すなどの習慣をつけていきましょう。

  • 精神的にリラックスすること

実はこれが一番大事なのではないか、と私は思っています。

精神的なストレスは本人にも他人にもわかりにくいため、どうしても見過ごされがちですが、ストレス解消を後回しにすることですべてのバランスが乱れる原因となっていると思います。

春はクラス替えや部署替え、引っ越しや就職や~と、何かと忙しくてリラックスする暇もない!という人が多いことでしょう。

秋は秋で受験があったり、色々とやることがあって知らない間にストレスを溜めがちです。

そんな時こそ、お気に入りのカフェへ行ってゆっくりしたり、お風呂にゆったりと浸かってくつろいだり、リラックスできる時間を作るとよいですね。

心身ともに疲れてしまうと、頭も体も思うように働かなくなってしまいますので、焦らずゆっくり過ごす時間を大切にしてくださいね。

寒暖差アレルギーまとめ

いかがでしたか?

季節の変わり目に風邪を引きやすい原因や、寒暖差アレルギーの症状と対策をご紹介させていただきました。

寒暖差アレルギーの予防方法としては、寒いなと思ったときはマスクやマフラーをしたり、衣服をしっかりと着込むなどして、気温が高い時間帯や場所との温度差を小さくするようにしましょう。

ちょっと荷物は多くなりますが、ショールやカーディガンなどを用意しておくと、こまめに体温調節ができるのでおすすめです。

日や時間帯によって気温差も激しい季節の変わり目、自分で体温調整できるよう普段からしっかり準備しておきましょうね!

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