結婚してから初めてむかえる母の日。
お義母さんとより仲良くなるチャンス♪
お嫁さんからしても、家族としていい関係を築いていきたいと思いますよね。
でもプレゼントって何がいいのでしょうか?
せっかくならお義母さんの喜ぶ顔が見たいですよね。
初めてプレゼントを贈るときに「これだけは気を付けておきたい!」ということや、なにが人気なのか?花以外の候補や大体の予算をご紹介します。
母の日のプレゼントで義母に初めて贈るなら何がいい?
まず何といっても花!これははずせません。
母の日といえば赤いカーネーションですよね。
といっても、最近では赤に限らず、色の選択肢が多いので選ぶのも楽しいですよね♪
もしお母様の好きな色が分かるのであればその色を選ぶのもいいですね。事前にご本人に聞けなかった時は、旦那さんに聞いて確認しておきましょう。といっても男性は結構無頓着なので、母親の好みを息子が把握しているのかは疑問ですが^^;
しかし、ここで要注意!
花にはそれぞれ花言葉があるのはご存知の方も多いと思いますが、花の色にも花言葉がそれぞれあるってご存知でしたか?
カーネーションもしかり。ここで母の日に贈るのに向き不向きの色とは何か?を確認しましょう。
【母の日に向いてる色や花言葉】
◎赤「母への愛・愛を信じる」
◎ピンク「感謝の心・美しいしぐさ」
◎紫「誇り・気品」
◎青「永遠の幸福」
【母の日に向かない色や花言葉】
×濃い赤「欲望・私の心に哀しみを」
×黄色「嫉妬・軽蔑・愛情の揺らぎ」
△×白「純粋な愛・尊敬」「あなたへの愛は生きています・亡き母を偲ぶ」
△オレンジ「熱烈な心・清らかな恋慕」
なぜ△(微妙)表示があるのか?についてちょっと説明しますね。
白は母親が亡くなっている方が墓前に供える色という認識があるので、一般的には向きませんが、花言葉だけを見ると、一概に「向いていない」と言い切れない部分があると思ったので△としています。ですがやはりオススメ出来る色ではありませんね。
あとオレンジが△(微妙)なのは、花言葉が母親というより「恋人」向きに感じられたので、これはちょっと微妙だなという意味です。
このように色によっては母の日に贈るのには不向きな色もあるので、選ぶ時は色の花言葉を気にしながら選ぶといいですね。
母の日に義母へのプレゼント花以外なら何がいい?
お義母さんが花を好きかどうかや、花をもらった時は喜んでもらえたとしても後々の花の世話や手間を考えると、「花でいいのかな?」と思う事がありますよね。
それに母の日=花(カーネーション)ではありきたりで、これから毎年?と考えると、お義母さんも飽きてしまうかも。
そこで母の日にお義母さんへのプレゼントに花以外の品で、貰って嬉しかった&贈った時に喜んでもらえた、という品をご紹介します♪
☆花以外で貰って嬉しかったもの☆
①一緒にいられる時間(旅行や食事など)
意外なことに、贈った方が選んだものや贈られた方が貰って嬉しかったもので一番多かったのがこれです。遠方にお住まいで中々会う機会が作れない人は、一緒にいられることが何よりのプレゼントなんですね。
一緒にお子さんも連れて親子3世代で外食したり、温泉旅行に連れってってあげたり。
実際に一緒に行けなかったとしても、お食事券や温泉券・宿泊券でも「これでおいしい物食べてきて」「ゆっくり体の疲れを癒してきて」という気持ちがあれば、貰って嬉しい物ですよね。
②スイーツ
これは女性ならほとんどの人が「そうだよね!」と共感できるのではないでしょうか。私ならこれ一択ですね(笑)
あとに残るよりも消耗品の方がいいのかな?と不安な方にはオススメです。ここでどんなスイーツが好きなのかというリサーチも含め「どんなスイーツがお好きなんですか?」と会話にさらっと混ぜて聞けば、話も弾むし選ぶスイーツも決めやすくなりますね。
③洋服
ちょっとハードルが高い気もしますが、ここは勇気を出して洋服を!
普段部屋着っぽかったりオシャレに無頓着なお義母さんなら、お嫁さんとしてはオシャレしてほしいって思いますよね。
それにお義母様ご自身では選ばれないような若向けの洋服を贈ってみると、案外喜ばれますよ♪自分では選ばないような服をもらうと、新しい発見がありますしね。もしかしたらオシャレに興味を持ってくれるかも?
④バッグやカバン、アクセサリーなどの小物系
昔から使ってて愛着があったりすれば、ボロくなってるのに気付いてても買い替えない時って多いもの。それにご年配の方は「もったいない」といって、いつまでも同じ物を使い古していたり。
自分で買わないのなら、お嫁さんからプレゼントしちゃいましょう!どんな物がお好みで気に入ってもらえるかな?と、この機会にお義母さんを観察してみましょう(笑)「そんな趣味が!?」という意外な発見があるかもしれません。
母の日に義母へのプレゼントの予算はいくらが相場?
プレゼントの候補を決めるのに、実は一番気になるところと言ってもいいですね。
大体の相場は5000円前後(2000円後半~5000円強くらい)です。
花を贈る場合は、結構予算に余裕をもっておかないと厳しいですから、これくらいの予算は確保しておくべきでしょう。鉢植えでネット注文とかになると5000円近い金額になりますからね。
洋服や小物もしかり。
あまり安いものを贈るのも失礼かも?と思うと、どうしてもこれくらいになってしまいますよね。「スイーツだけっていうのもなぁ」と物足りなさを感じたら、小物とセット・お花とセットで注文することもありますしね。
金額よりも質、質なら思い出!
と思ったのですが、ここは年に一回の母の日に義母とお近づきになる機会・・・ということで、多少の出費を覚悟しておきましょう。
それに毎年毎年5000円前後の出費にしなくても、徐々に金額を下げていけばいいのです。
「子供が多いから」「これから進学するにあたってお金が入用だから」などの理由ができるでしょうから、無理して高いものを贈り続けなくても大丈夫。
きっと「自分のために選んでくれた」というその気持ちだけで喜んでもらえますよ。
まとめ
いかがでしたか?
母の日は「母親に日頃の感謝をする」ための祝日で、これからお付き合いが増えていく上でお世話になる場面もきっと少なからずあるはず。
それなら相手のことを考えて、どんなことを喜んでもらえるのかという気持ちを一番に選びましょう。
母の日に義母へ贈るプレゼント、初めは何がいいのか分からなくって当たり前。お義母様に日頃の感謝を伝えるためにも、ここでしっかり確認してプレゼントしてあげて下さいね♪
コメント