梅シロップの作り方で冷凍する理由は?はちみつは氷砂糖の代わりになる?

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梅シロップの作り方は別記事をご覧いただければ分かるので割愛しますが、そもそもなぜ梅シロップの作り方に冷凍とはちみつを選んだのか?

ということをご説明しようと思います。

ホワイトリカーやお酢を使うレシピで作りたくなかったので、他の方法を探してこれにたどり着いたのです。とにかく簡単で材料も少なくて、お酒やお酢が嫌いな私に向いてるものを求めていました。

知るメリットはあまりないかもしれませんが、豆知識として知っておくといいのではないかと思います。

お酢やお酒を使わず梅シロップを作りたかった私が冷凍・はちみつを選んだ理由と、それに関するメリット・デメリットをご覧ください。

梅シロップの作り方を詳しく知りたい方はコチラ

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梅シロップの作り方で冷凍を選んだ理由

これは「さっさと飲みたかった」というのと「すぐ作るのが面倒で時間もないのであとにしたい」という2つの理由により、生より冷凍という選択になりました(さっさと飲みたいのに後回しにするとは・・・)

生の場合だとどうしても「アク抜き」という、(私にとっては)やっかいな作業をしなければならないレシピしか見つけられず、おまけにエキスが出るのに時間がかかるとのこと。

エキスが出にくい+砂糖が溶けにくいというデメリットにより、イコールでカビが発生しやすくなるということでもあります。

生の梅を砂糖が自然に溶けるまで置いてたら、おそらく高確率で腐るのではないか?という不安がありました。お酒やお酢を使いたくはありませんでしたし、他の方法はないものか?と。

※ホワイトリカーやお酢を使って作る人にはこの心配は無用です。

そこで「冷凍により細胞が壊れ、エキスが出やすくなる」という情報をゲット!

そこからさらに詳しく調べたのですが、冷凍するメリットは私の求めていた条件にピッタリでした。

【梅を冷凍するメリット】

・すぐに作れない場合に腐らせず保存しておける

・冷凍することにより梅の繊維が壊れやすくなり、早い段階でエキスが出てくる

・カビの発生や梅自身の酵母による発酵が抑えられ、腐りにくくできる

メリットを見て「じゃあ早速!」とも思ったのですが、メリットにはデメリットがつきもの。ということでデメリットも一通り調べてみました。

【梅を冷凍するデメリット】

・冷凍することで冷凍庫の臭いがうつる(かもしれない)

・梅の繊維を破壊しているので、味や香りが生の状態に比べ落ちる(と感じる人もいる)

・エキスがかなり出てくるため、梅がしわしわにしぼみ表面が茶色っぽくなってしまう(これは見た目が悪くなるだけ)

というものでした。

取り立ててデメリットとは思えなかったのですが、人によっては香りをもっと楽しみたいとか、梅がしわしわになってしまっては梅を再利用する時(甘露煮など)やりづらいとか、そういったことはあるかなという感じでした。

ですがホワイトリカーを使ってない時点で香りは出にくい(香りは酒に移すのが一番良いらしい)ですし、味の違いもそこまでこだわりがないので、おいしいと感じればそれでいいと思いました。

エキスが十分出るなら出切った梅の見た目も気にしないな、という諸々の理由で、生ではなく冷凍した梅でシロップを作ろうと思いいたったわけです。

※冷凍した梅は解凍する必要は一切ありません。自然に解凍される中でエキスが出てくるので、袋に入っているエキスの塊(氷)ごと、糖分と一緒に瓶に入れておきましょう。

梅シロップではちみつを氷砂糖の代わりに使った理由

梅シロップを作るなら、定番は氷砂糖ですよね。

そもそもなぜ普通の上白糖やキビ砂糖などではなく氷砂糖なのか?氷砂糖ではなく家に常備している砂糖ではダメなのか?

その理由が、砂糖としての純度が高いため・ゆっくり溶けるから梅の成分が溶けだす速度とのバランスがいい・クセがないので香りが立ち上品に仕上がる。というもの。

なので梅シロップ=氷砂糖(+お酒かお酢)になるんですね。

クセもなく雑味がないから上品に楽しめると。

でも氷砂糖って、あまり健康的なイメージがないんですよね・・・砂糖そのものを摂取しているというか、それは正直体に悪いのではないか?という疑問がありました。

他の砂糖にしても、上白糖はべったりした甘さが出そうですし、キビ砂糖ではあまりに溶けにくくそれこそ腐るだろうという不安がありました。

それらを考慮して選んだのが「はちみつ」なんですね。

なぜはちみつがいいのかというと、まず砂糖よりミネラルが豊富。150種類以上の栄養素が含まれています。消化吸収が早いですし、すぐにエネルギーに変わるんです。

逆に白砂糖では消化吸収のために、体内のミネラルやビタミンを多く使用してしまいます。特にカルシウムが一番使われてしまうため、イライラしやすくなってしまうんですね(量によりけりでしょうが)

それに純粋なはちみつには殺菌作用や抗菌力があり、のどにも良いと言われています。冷房やそれによる風邪を引かないための予防としても、殺菌効果の高いはちみつはおすすめです。

なので大量に糖分を使う梅シロップを作るなら、体のことを一番に考えて「はちみつ」かなと思ったので、一般的な氷砂糖ではなくはちみつを使うことにしました。

どちらも「糖分による浸透圧で梅のエキスを引き出す」ということに関しては一緒ですし、それなら体に良さそうなものにしよう!というのが最大の理由ですね。

あとホワイトリカーやお酢は使わない!と決めていたので、はちみつならこの2つを使わないことによるデメリットを解消できると思ったんです。

・糖分でエキスを引き出す
・梅をまんべんなく浸らせる液体

これなら腐ることもない!と。
なのではちみつで問題ないな~と安心していたのですが、やっぱりメリットがあればデメリットもあるものです。

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梅シロップにはちみつを使うと発酵しやすい?他にもデメリットが?

氷砂糖よりはちみつの方が栄養があるし、体にもいい♪と言いましたが、いいことばかりではありません。それなりにデメリットがあります。

なんといっても【発酵しやすい】ことです。

梅は冷凍して繊維を破壊しているので、この時点では酵母菌の活動はかなり抑えられます。では何が発酵を促しているのか?といえば、「はちみつ」なんですね・・・。

自然のはちみつはミネラルや栄養素が豊富。ということはもれなく酵母菌も豊富&活発。なので加熱したわけではない梅と合わさってしまうと、抑えられていた酵母菌が活動再開してしまい、結果発酵しやすくなってしまいます。

発酵するといっても泡がフタを吹き飛ばさん限りではなく、小~さい泡がプクプク立つくらいなので、あんまり気にしなくてもいいはいいんですが、やっぱり気になりますよね!

このままでは梅シロップをわざわざ沸騰させたり(実に面倒ですが)しなければ、お酒が飲みたいわけではないのに梅酒が出来上がってしまいます。

ここで【注意すべきポイント】は以下です。

①雑菌が入らないようにしっかり瓶と梅を洗い、きっちりフタを閉めること

②発酵を促すようなあたたかい場所には絶対置かないこと

③冷暗所で保存する場合もあまり長くは置かず、1ヶ月経った時点で冷蔵庫に入れて発酵させないこと

これさえ気を付けておけば、はちみつを使うデメリットは回避できます。でもちょっと発酵するくらいは、全然お酒のようでもないですし、水や牛乳で希釈して飲むのでそこまで気にすることはありません。

【他のデメリット】は以下です。

・まれに「はちみつアレルギー」(ヘタすればアナフィラキシーショックを引き起こす)体質の人がいるので、アレルギーがあるかどうか調べておいた方が安心。

・1歳未満のお子さんがはちみつを摂取すると「乳児ボツリヌス症」(大人には影響なし)が引き起こされる可能性が高いので、与えるべきではない。

・純粋なはちみつは低温だと結晶化することがあるので、液体として使用したい時は酵素を壊さない温度(60℃以下)に湯煎して溶かす必要がある。

はちみつが体にいいと思って使うのはいいのですが、事前にチェックしておくべきことなどがあり、人によっては氷砂糖を使うより面倒かもしれませんね。

まとめ

いかがでしたか?
以前の別記事をご覧になられた方が気になったであろうことをまとめてみました。

なぜ冷凍&はちみつを選んだのか?という理由に納得していただけたのではないかと思います。

もちろん正統派の作り方でも問題ないですし、そちらの方が味や香りもいいと聞きます。

でも自分としてはこの方法が簡単で作りやすかったですし、毎年このやり方で満足できる梅ジュースを飲むことができています。

メリット・デメリットはそれぞれあると思いますが、それらを1つずつ試して作ってみるのも面白いかもしれません。

ぜひあなたの好きな梅シロップの味の作り方を探してみてくださいね^^

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