ご兄弟のご結婚おめでとうございます(*’▽’)
兄弟の結婚って感慨深いものがありますよね~。
ついにお嫁(お婿)に行くんだなぁと思うと
ちょっとしみじみしちゃいますね^^
でも結婚式の日が目前に迫って来ていたら
感傷に浸る暇もないんですけどね!( ̄▽ ̄;)
家族として列席するとなったら、色々マナーも気になるところ。
で、よく巷で聞くのが
「お酌しに回るかどうか」という・・・。
それってよっぽどラフな結婚式じゃというか
ただの飲み会じゃない!?と気になったので、
自分が姉の結婚式ではどうだったのか?
体験談も交えつつご紹介させていただきます!
結婚式で兄弟はお酌回りするべき?
昔の結婚式では、両家の両親がゲストの方々に
お酌をして回ることもあったそうなのですが
素直な疑問として、
「それは現代でもするものなのか?」
気になったんですよね~。
というわけで!
式場でアルバイト経験のある友人に
「実際のとこどうなの?」と真相を尋ねてみました!
結論から言えば、
「お酌してるところはほぼなかった」
とのことです。
うん、大体そうだろうと思ってました!
なんかどうしてもお酌ってなると、昔の話と言う気がね( ̄▽ ̄;)
では、なぜよく
結婚式での身内の役割=お酌して回る
という図式を見かけるのかと言えば。
どうもお酌して回るのはついでで
メインは「ご挨拶」ということなんですね。
ご挨拶に回るだけってのは
いかにも堅苦しい気がするので、
「実は挨拶がメインだけどついでにお酌」
とすれば恰好がつく、という意味があるんだそうです(友人談)
でもそれすらも最近の披露宴ではしてないらしく、見たこともあまりないとのこと。
両親がしていないのであれば、
兄弟がするのは不自然ですよね。
なんで親がせぇへんのに??ってなるのが目に見えます。
あと仮にご両親がしていたとしても、
兄弟までもがお酌に回っているのを見かけるケースはより稀なことだと言ってました。
ぞろぞろ連れ立ってお酌しに回ったり
両親と違うタイミングで行ったりするのは
お酌される方が気を遣ってしょうがないように見えたそうで(;^_^A
なので、昔の披露宴では必要なこと
だったかもしれませんが、今の時代で
お酌回りをすること自体がそもそも必要ない、と思いますよ。
緊張しちゃって注ぐ時こぼすかも!?
っていうまさかの被害も考えられますので(結構緊張しますよ、結婚式って^^;)
あまり慣れないことをやるのは、
兄弟のためだとしても、しない方がかえって良いのではないかと思います。
兄弟の結婚式~姉の結婚式での実際の流れ第2弾~
なんか見たことある流れなのは気にしないで下さいね☆( *´艸`)
実際に私の姉の結婚式ではどうだったのか?ということを、流れを追ってご説明していきますね~。
※お酌回りは誰もしてません
===姉の結婚式当日===
まず披露宴会場に入ると、
それぞれ決まった席に即行案内されます。
着席するとすぐさま会場スタッフが来て、
好きな飲み物をグラスに注いでくれるんですね。
新郎新婦の準備が整って入場してからも
常にスタッフの方々が空いたグラスに
すぐさま注ぎに来て下さいます。
頼めば瓶ごとテーブルに置いてってくれますからね(私はペースが速かったせいか、自然に置かれていた。笑)
となると、そこでどうやってお酌しに行けるの?ってハナシになるんですよね。
スタッフの方が常に何人かで各テーブルを
しっかりと見ていて、すぐ動けるように
ずっとこちらを気にして下さっているんです。
そこで両親や兄弟が
「そうだ、来て下さった方々へお酌しに行きつつ挨拶もしよう!」
などと、気を利かせたつもりでウロウロとしていたら・・・。
あの状況では迷惑なんじゃないかな~と思います(私がスタッフなら絶対困る)
なんせ手に持ってるの瓶ですからね。
うっかりぶつかりでもすれば、超困ったことになりかねないです(-_-;)
なので
「お酌した方がいいのかな」と思うのなら
事前に新郎新婦や会場のスタッフさんと
きちんと話し合って、かつプログラムの邪魔にならないようであればしてもいいのではないかと。
必ずしも必要なことではないので、
あとはもう気持ち次第(+勇気)ですね!
結婚式で親族がお酌に回るタイミングはいつ?回る順番は?
お酌回りは両親も含め、兄弟もする必要ないです!って言いはしたものの。
ど~してもお酌回りがほぼ強制的に必要・・・って場合もありますよね。
・その地域での慣習であったり
・家族の意向であったり
・相手のご家族がすると決まっていたり
避けられないケースに当てはまると、覚悟を決めなくてはいけませんよね(; ・`д・´)
あとは積極的に「お酌回りしたい!」
ってご兄弟も、非常に稀ではあったが存在したそうです(◎_◎;)ビックリ
・ゲストに知り合いが多かった
・どうしてもご挨拶したかった
・お酌して回るのに抵抗一切ナシ
などなど。。。
以上の場合であれば、お酌回りする時
どうすればいいのか、知っておいて損はないと思いますので。
実際のお酌回りのタイミングはいつがベストなのかについて、ご紹介させていただきますね^^♪
===お酌回りするチャンス===
どのタイミングでお酌しに行くのが一番良いのか?について、
まず披露宴会場での流れがどうだったのか、私の姉の結婚式を例に出しながらご説明します!
披露宴会場に入る
↓
各テーブルに案内される
↓
新郎新婦が来るまで、待ち時間が結構ある①チャンス1!
↓
新郎新婦が登場しスピーチや余興など色々ある
↓
途中お色直しの時間がある②チャンス2!
↓
戻ってきたら余興が始まる
↓
色々終わった後晴れて退場
と、当日のながれはざっくりとこんな感じでした。
ちなみに規模は総勢70名で、会場もテーブル同士の間隔は広くとってあり、という。
おそらくごくごく一般的なケースです。
ここでお酌しに回るチャンスは、
①の「新郎新婦が入場するまで」と
②の「新婦のお色直し中」の2回かな、と思います。
それ以外だとウロウロしたら
かなり迷惑!って気しかしませんので
お酌に回るならこのタイミングですね。
ここで注意していただきたいのが、
お酌回りに夢中になって、
プログラムの進行を妨げないこと!です。
お酌しに行くと、相手によりますが
話が長引いたりってことがままあるんですよね^^;
それはそれでいいことかもですが、
主役は新郎新婦なので。
ここは実に気を付けてほしいトコです。
挨拶に行くのは、兄弟として
とっても立派な行為だと思いますから
回りを見つつ進めていくことをお忘れなくです!
順番については結婚式で兄弟が挨拶回りする時の順番に決まりは?親とは違う?←コチラで詳しく説明しております(※長くなったので別記事にしました!汗)
まとめ
いかがでしたか?
兄弟の結婚式でお酌回りが必要なのか、
私の体験談と友人の実際見た披露宴を参考にご紹介させていただきました!
最近では親族や両家の付き合いがそこまで濃いケースもあまりなく、
お酌したりされたりってことも段々減ってきているようですね。
確かに新郎新婦の両親+兄弟にわざわざお酌しに来てもらったら、
ちょっと身構えてしまうかも( ̄▽ ̄;)
やっぱりお酌に回るってことは、
兄弟ならそこまで必要ないことのような気もします。
でも「どうしてもせなアカン!」って場合は
事前の打ち合わせをしっかりなさってから、準備万端で臨みましょう!
なんにせよ、ここまで悩んでくれる兄弟が
いてくれるってこと、きっと誰が見てもほほえましいのだろうな~って思います^^
兄弟だからこそのお祝いができるように応援してますよ~♪♪
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